旧常磐炭砿KK砿員の縦断調査研究 1958〜
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炭砿労働者の閉山離職とキャリアの再結成離職者たちの追跡-2

離職者たちの追跡-2
 以上のような追跡作業を経て、現時点までに基本台帳に記録されている3,853名の現住所の確認状況を示したものが表2-1である。死亡を確認したものを含めると、すでに5割以上の所在確認が完了している。これに、いわき市内の電話帳との照合によって判明した者(同姓同名が電話帳上に存在しない者)を加えれば、現在までに7割の対象者の所在が確認できていることになる。【表2-1】
われわれがこれまで採用してきた方法から考えると、現住所が特定できていない者の多くは、次のような人々である。
 
(1) 物故者
(2) すでに世帯主ではなくなっている者
(3) いわき市外への転出者
 
 離職者たちが歩んだ閉山後のキャリアの全体像をとらえるという、われわれの計画からみて、県外他出者を実査の対象に組み込むことは重要な課題である。現住地の追跡作業は、今後、県外居住者に重点をおいて、継続していく予定である。
 
常磐炭砿の元労働者の所在をご存じの方は私どもまでご連絡下さい
〒162-8644
新宿区戸山1-24-1早稲田大学文学部社会学研究室
正岡研究室
e-mail:tower@list.waseda.ac.jp

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